春季高校野球大阪大会では、PL学園が初戦で白星を挙げた。先発したのはプロが注目する難波雅也投手、この日も5球団のスカウトが視察に訪れた。
素質型右腕
難波雅也投手は、素質の高い右腕としてプロからも注目されている。故障をしていたもののこの春から投球を再開すると、この日は最速138km/hを記録し、7回1失点に抑える好投でチームを勝利に導いた。
この日は、阪神、横浜DeNA、北海道日本ハム、東北楽天など5球団のスカウトが視察に訪れ、東北楽天の愛敬スカウトは「体があるし、投球を見ていてもまだまだ余力がある。将来性があるし、将来が楽しみ」と話すと、横浜DeNAの八馬スカウトも「体力がついてくれば、将来的に楽しみな投手」と将来性を評価していた。
スカウトはPL学園で高い身体能力が評価されているネイサン・グルラジャニ選手の主な視察の目的だったが、素質の高い難波投手も楽しみになってきた。
PLのドラフト候補右腕・難波が好投/野球/デイリースポーツ online 2015/4/19
ネット裏には阪神、楽天、日本ハム、DeNAなど5球団のスカウトが投球を見守った。楽天・愛敬スカウトは「体があるし、投球を見ていてもまだまだ余力がある。将来性があるし、将来が楽しみ」とコメント。DeNA・八馬スカウトは「体力がついてくれば、将来的に楽しみな投手」と語っていた。
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