福岡大大濠・坂本裕哉投手が6回1安打10奪三振完封、千葉ロッテスカウト視察

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 高校野球福岡大会では福岡大大濠が朝倉光陽に6回コールド10-0で勝利した。エースの坂本裕哉投手は6回1安打10奪三振のピッチングを見せ、千葉ロッテスカウトが評価をしている。

千葉ロッテスカウト視察

 坂本裕哉投手は179cmの左腕で、まだ線は細いもののキレのある直球が魅力。この日は最速139km/hの速球を中心に、速球で押すピッチングを見せ、6回を投げて1安打しか許さず10三振を奪って無失点、チームのコールド勝利につなげた。

 坂本投手は「三振は狙わず、打たせて取る投球を心がけたけど球数が多くなってしまって」と、打たせて取るピッチングを目指したようだが、速球主体となり三振を奪うピッチングになって球数が増えてしまった。

 視察した千葉ロッテの山森スカウトも「初戦だからか、真っすぐが多かった。左腕で直球の角度があるが、変化球の切れをもっと見たかった」と話した。次は九産大九州と対戦する。変化球を交えたピッチングでシード校の強豪から金星を奪えるか注目される。

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最速139キロの直球を主体にした投球。観戦したロッテ・山森スカウトは「初戦だからか、真っすぐが多かった。左腕で直球の角度があるが、変化球の切れをもっと見たかった」と視察を続ける構えだ。

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