高校野球熊本大会では秀岳館が初戦となる小川工と対戦し、3-1で勝利した。4番に入った永水秀樹選手がホームランを放ち、NHK旗でも3試合でホームランを放つなど、公式戦4試合連続ホームランを記録した。
鍛冶舎監督が才能認め
永水秀樹選手は178cm78kgの外野手で、高校2年まではそれほど目立った活躍は無かったものの、鍛冶舎監督が就任してトレーニングに励むと、体重が6kg増えて体がしっかりし、NHK旗では3試合でホームランを放った。
この日も4番を打つと、1-1の6回に勝ち越しのホームランを放った。これで公式戦は4試合連続ホームラン、5月の作新学院を招待した試合でもホームランを放っており、それを含めると5試合連続ホームランとなった。
鍛冶舎監督は永水選手を高く評価しているが、「調査に来たプロは1球団だけ。まだ彼の凄さが知られていない」と話している。
このまま勝ち上がっていけばスカウトの目に触れる機会も増えてくる。自らのバットで将来を切り開きたい。
秀岳館・永水、公式戦4戦連発 西日本スポーツ紙面 2015/7/11
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