花咲徳栄・大滝愛斗選手に広島、オリックス、日本ハムなどのスカウト視察

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 高校野球埼玉大会では花咲徳栄が初戦を迎え、春日部工を相手に7回コールド9-0で完勝した。50m6.0秒の足に注目が集まる大瀧愛斗選手に、プロスカウトが視察のため集結した。

高い身体能力を評価

 大瀧愛斗選手は178cm82kgの外野手で、50m6.0秒の足と共に高校通算25本塁打の強い打球を放つ4番打者でもある。昨年も4番を任され、今年も4番ながら足でかき回すプレーを見せる。

 この日はヒットは1本だけ、6回には1アウト1,2塁の2塁走者としてWスチールを敢行、相手捕手は大滝選手の走るサードではなくセカンドに投げてアウトにし盗塁は記録されなかったものの、サードは楽々セーフのタイミングだった。

 このプレーに、広島、北海道日本ハム、オリックスなどのスカウトが視察、広島の尾形スカウトは「バッティングは力が入りすぎて詰まっているが、肩と足があって体も強いのは大きな魅力」と評価した。

 岩井監督は「ドラフト候補と騒がれるようになってバッティングに力が入っている」と話す。打撃でもアピールできれば、今秋のドラフトで名前が挙げられそうだ。

 

来年のドラフト候補にも注目

 スカウトは来年のドラフト候補にも熱視線を送る。花咲徳栄の高橋昂也投手は、179cmから143km/hの速球を投げる2年生で、この日は2回を投げて5三振を奪うピッチングを見せた。千葉ロッテのスカウトのスピードガンで最速138km/hを記録している。

 高橋投手はこの春の東海大迎星との練習試合で15三振を奪いノーヒットノーランを達成した。来年のドラフト候補として注目度は増してゆきそうだ。

花咲徳栄高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2015年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

大滝愛斗、足で魅了 西日本スポーツ紙面 2015/7/14

 

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