天理・舩曳海選手が2本塁打で智弁学園を下す、進学希望も9球団スカウト視察

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 高校野球奈良大会では2回戦で優勝候補同士となる天理と智弁学園が対戦した。天理の1番・舩曳海選手が2本のホームランを放ち、智弁学園を下した。

効果的なホームラン

 0-1と1点を追う3回、打席に入った舩曳海選手は3ボールになってから空振りをした次の5球目を振り抜くと、右中間スタンドにホームラン、1-1と同点の5回にはランナー一人を置いてふたたび3ボールからの4球目を振り抜き、ライトポール際への2ランホームランを放った。2本のホームランで3打点を挙げ、4-1で智弁学園を下した。

 

進学志望も

 舩曳選手は既に進学を希望していることを表明しているが、この日は天理の貞光広登選手、坂口漠弥選手、それに智弁学園の廣岡大志選手などもおり、プロ9球団のスカウトが視察した。

 その中で中日・中田スカウト部長が舩曳選手について「もともとスピードがあって、身体もあるし、一番プロが欲しがるタイプの選手。あのスピードは一番魅力がある」と絶賛すると、オリックスの中川スカウトも「非常にセンスがいい」と評価した。

 叔父は横浜DeNAで2軍内野守備走塁コーチをしている万永貴司コーチで、他球団も慎重に情報収集を進めている!?かもしれない。

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叔父がDeNA・万永貴司2軍内野守備走塁コーチ(43)で、走塁と守備を高く評価されていた。この日は9球団のスカウトが視察。中日・中田スカウト部長も「もともとスピードがあって、身体もあるし、一番プロが欲しがるタイプの選手。あのスピードは一番魅力がある」と絶賛した。

兄・翔さん(天理大)は3年前の主将で、叔父にはDeNAの万永貴司2軍内野守備走塁コーチ(43)がいる。自身も身体能力抜群で、50メートルは5秒9。進学予定だが「非常にセンスがいい」(オリックス・中川スカウト)とプロの評価も高い。

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