横浜高校が相模原を下す、宮崎晃亮投手は東大からプロへ

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 高校野球神奈川大会、横浜高vs相模原の注目の対戦は、横浜高校が3-0で勝利した。

2年生エース・藤平が完封

 横浜高校は2年生エースの藤平尚真投手が、ランナーを背負いながらの粘りの投球を見せ、4安打完封で勝利した。藤平投手は185cmの本格派右腕で、中学時代に141km/hを記録するなど注目されていた。

 高校では制球力の課題に取り組み、松坂大輔投手がコントロールを付けるために行っていたという、ホームベースの角に置いたボールに当てるように投げる練習を続け、大きく崩れないコントロールを見に付けた。

 松坂大輔投手のように3年生にかけて大きく成長する素質を持っている。注目の投手だろう。

 

相模原・宮崎投手は大学でプロ入り目指す

 一方、春の大会で決勝まで進出し、今大会でも初戦で14奪三振完封勝利を挙げていた相模原の宮崎晃亮投手は、好投をしたものの序盤に失った点が響き敗れた。

 東大を目指すという宮崎投手だが、「大学でしっかり体をつくってプロに行きたい」と話し、目標はプロ野球であることを語った。東京六大学で成長した姿で、各大学のエース級と投げ合って注目されれば、プロ入りの可能性は高まる。将来に期待したい。

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相模原高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

中学時代にジュニア五輪走り高跳びで優勝した身体能力で、当時既に141キロを投じてU―15日本代表入りした本格派。だが「ただ投げればいいと思っていた」と制球力はアバウトだった。高校に入り、ホームベースの角に置いたボールを目掛け投げる練習に励んだ。かつて松坂(現ソフトバンク)らも取り組んだ練習法だ。この日も勝負どころで磨き上げた制球力を発揮した。

初戦の百合丘戦で14奪三振完封したエース宮崎は新球シュートを解禁するも、序盤につかまり「気負ってしまった」と号泣。東大志望の右腕は「大学でしっかり体をつくってプロに行きたい」と涙を拭き、前を向いた。


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