東海大菅生・勝俣翔貴選手、日大三・川崎拳士朗選手がホームラン、西東京はベスト4が出そろう

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 早稲田実の清宮幸太郎選手が注目されている西東京大会は、早稲田実、日大三、東海大菅生、国学院久我山がベスト4に進出した。注目のスラッガーがホームランを放っている。

勝俣翔貴選手は2試合連続

 プロ注目の東海大菅生・勝俣翔貴選手はこの日、昨日に続く2試合連続ホームランを記録し、打撃では好調を維持している。会心の当たりだったという勝俣選手、これで高校通算25本塁打となった。

 しかし投手としては8回途中まで16安打を許し8失点、それでも自己最速となる144km/hを記録していた。プロのスカウトの評価も野手一本となり、ドラフト会議では4位前後で指名される可能性がある。

 また日大三の川崎拳士朗選手は182cm96kgの大きな体があり、この日は神宮球場のバックスクリーンに推定130mのホームランを放つなど2打席連続ホームランを記録した。今大会では4試合で3本塁打9打点と活躍し、この夏に一気にブレークをしている。

 まだプロという事にはならないが、大型スラッガーとして今後注目してゆきたい。

 

ベスト4

 ベスト4には早稲田実、日大三、東海大菅生、国学院久我山が顔をそろえた。早稲田実には清宮選手の他に加藤雅樹捕手もプロ注目の選手だが、加藤捕手と国学院久我山のプロ注目捕手・了海航捕手は中学時代に同じチームで捕手のポジションを争っていた。

 加藤選手が早稲田実に進んだことから同じ西東京で戦いたいと国学院久我山を選択、準決勝では対戦しないが、対戦まであと一つとなった。

 日大三にも小藤翼捕手というプロ注目の選手がおり、捕手の対決も注目される。

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投打でプロから注目を浴びる二刀流。先発で味わった屈辱は「打者・勝俣」が晴らした。4点差を追いつき、迎えた5回1死二塁。2戦連発の2ランを右翼中段へ放り込んだ。特大の高校通算25号。「敬遠かと思っていたら、真ん中にスライダーが来て逆に引きつけられました」と言ってのけた。

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