作新学院・朝山広憲選手、広陵・喜多真吾選手が一発で甲子園に近づく

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 高校野球栃木大会では作新学院が延長10回に朝山広憲選手の3ランホームランで準決勝に進出した。また広島大会では広陵の喜多真吾選手が通算27号となるホームランを放ち準決勝進出を決めた。

背番号19

 作新学院の朝山広憲選手は高校1年の夏の甲子園でエースとして3試合に登板し、昨年夏は沖縄尚学に初戦で敗れたものの、4番打者として第1打席でホームランを放っている。プロ注目選手として期待された今年だったが、春の大会前に肘を痛めてほとんど登板は無く、今大会は背番号19を背負い、中継ぎでの登板を監督から指示されている。

 この日は4番ファーストで出場し、4打席目まではノーヒットだった。しかし延長10回にランナーを2人置いて迎えた打席で、決勝の3ランホームランを放ち4番としての役割を果たした。

 朝山選手は「あくまでも投手をやりたい。」と話し、「投げて、打って、走って、守れるポジションにいる。その体力をしっかりつけてきた」とエース奪還に決意を見せる。背番号19で高校野球を終えるのか、それとも親しんできた背番号1で終えるのか、今大会を勝ち抜き3度目の夏の甲子園出場をして、大会前のメンバー発表でそのチャンスを手にしたい。

 

高校通算27号

 広陵の喜多真吾選手は広陵の4番を打ち続けたものの昨日22日の尾道戦で4番から降格した。最後の夏のプレッシャーから打撃不振になっていた。しかしこの日の西条農戦では4番に復帰すると4安打を記録、6回にはダメ押しとなる2ランホームランを放ち勝負を決めた。

 主将としてチームを引っ張る喜多選手に当たりが戻り、広陵も準決勝でコマを進めた。

2015年度-高校生-栃木県のドラフト候補リスト

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二刀流朝山、まずはV弾 日刊スポーツ紙面 2015/7/24

 

朝山は「あくまでも投手をやりたい。自分は、投げて、打って、走って、守れるポジションにいる。その体力をしっかりつけてきた」とプライドをのぞかせた。甲子園まであと2勝。

この日は4番に戻り、本塁打を含め4安打と大暴れ。勝ち進むにつれ気持ちにも余裕が生まれ「徐々にタイミングが合ってきて、強い打球が打てるようになってきた」とほおを緩めた。


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