専大松戸・原嵩投手も悲願に向けて4安打1失点完投

原嵩, 専大松戸

 高校野球千葉大会でも専大松戸の原嵩投手が、悲願の甲子園に向けて好投を見せた。

最速143km/h

 この日の原嵩投手は最高に近いピッチングを見せた。球速は143km/hだったものの、テンポよく速球を外角低めに集め、打たせて取るピッチングを根気よく続ける。一昨年の代表・木更津総合打線は屈指の強打線だったが、その相手にわずか4安打、1失点に抑えて完投で112球で完投勝利した。

 終盤の8回9回も点を奪われる気配を感じさせない、抜群の安定感だった。角度のある速球は球速は130km/h台でも打球は野手のいる所に計算されて飛んでいっているようだった。スライダーも外角に出し入れし、相手打者を翻弄した。

 

悲願

 専大松戸は北海道日本ハム上沢直之投手といったプロ野球選手も輩出し、千葉県ではベスト8前後には大体顔を出す強豪だった。藤代や常総学院で甲子園で指揮をとった持丸監督が就任したものの千葉県を勝ちぬくのは大変で、まだ甲子園出場はしていない。

 昨年も決勝まで進出したが東海大望洋に敗れた。今年の相手は習志野、小林監督のもとで巧みな戦いをする強豪と対戦する。

2015年度-高校生-千葉県のドラフト候補リスト

専大松戸高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

今秋ドラフト候補に挙がる専大松戸のエース右腕・原が4安打1失点で完投。2年連続で決勝進出を果たし「三振は少ないがテンポが良かった」と振り返った。

抑えることができてよかった」という九回に、この日最速の143キロを計測。気温30度を超える猛暑の中、余力を持って投げきった。


PAGE TOP