常に一塁まで3.8秒を切る、滝川二・根来祥汰選手にスカウト驚愕

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 高校野球兵庫大会では滝川二が明石商を8-2で下し甲子園出場を決めた。キーマンに指名されていたトップバッター・根来祥汰選手が3安打4出塁、脅威の俊足をスカウトにアピールした。

一塁まで3.8秒を常に切る

 根来祥汰選手は50mを5.9秒で走る俊足の持ち主で、陸上部にも負けた事が無いという。この日はトップバッターとして7回には平凡な二遊間のゴロだったが、俊足をいかして内野安打にした。

 この足を見た阪神の熊野スカウトは「常時一塁まで3.8秒以内で走る。そんな選手プロでもなかなかいない」と驚愕、東北楽天・三輪スカウトも「スピードは間違いなく高校生でトップ」と評価した。

 この日は初回に二遊間を破るヒット、4回には2アウト1,2塁から左中間を破る2点タイムリー2ベースヒットと3安打2打点を記録、高校通算7本塁打と長打力もある。

 塁間も3.1秒で走るという根来選手、甲子園では関東第一のオコエ瑠偉選手や、花咲徳栄の大瀧愛斗選手などと共に、その足に注目が集まりそうだ。

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陸上短距離の400メートルリレーで全国制覇の経験を持つ滝川二の陸上部員と競争しても「負けたことがない」と根来。楽天・三輪スカウトは「スピードは間違いなく高校生でトップ」と評し、阪神・熊野スカウトは「常時、一塁まで3・8秒以内で走る。そんな選手、プロでもなかなかいない」と舌を巻く。

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