高橋純平投手、1回投げ満塁ピンチも評価は変わらず

高橋純平

 オーストラリア戦では高橋樹也投手が2回、高橋純平投手が1回を無失点に抑えて締めくくった。高橋純平投手は満塁のピンチを招いたものの、最速147キロの速球を投げ力のある投球を見せた。

サインが見えず

 高橋純平投手はこの日、9回1イニングで31球を投げ、29球がストレートだった。球場の照明が暗かったのかサインの指が見えづらく、ほとんどがストレートというピッチングになった。

 先頭打者をショートフライ、続く打者を146キロの低めの速球で空振り三振に打ち取ったものの、続く打者からややおかしくなる。ストライクを狙った速球が高め、低めに大きく外れて四球を与えると、続く打者にヒットをを許してその後再び四球を与え、2アウトながら満塁のピンチを招いた。最後は三振を奪っい締めたものの、課題が見えた投球となった。

 

評価は変わらず

 ランナーがいなくても1球1球の間合いが長く、速球も力は十分だったが西谷監督は「持っているんだろうけど気迫が足りない。全員から三振を取るくらい攻める投球を見せてほしかった」と話した。視察した阪神の熊野スカウトも「今日は壮行試合よりステップがクロスしていた。調子はよくなかった」と話す。

 それでも阪神の佐野統括スカウトは「素晴らしいものを持っている。実戦感覚を取り戻している最中でしょう」と話すと、横浜DeNAの吉田スカウト部長も「あれだけ投げられれば十分。足の状態も問題ない」と評価は変わらない。

 「今日は楽しんで投げられた。足の状態もいいです」と話した高橋純平投手、強豪との闘いで今日のようなピッチングでは命取りになりかねない2次リーグで、どのように起用されるのか注目したい。

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純平満塁ピンチ 日刊スポーツ紙面 2015/8/31

 


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