秋季高校野球・愛知大会では大府高校の143キロ右腕・浅野亨太投手が7回3安打無失点の好投を見せた。この試合には中日など4球団のスカウトが姿を見せた。
スリークォーター右腕
浅野亨太投手は178cmの右腕でやや低い位置から切れの良い143キロの速球を投げる。中京大中京のエースでまた侍ジャパンU18代表のエースとして活躍した上野翔太郎投手のフォームを参考に「上野さんは速くないのにキレがある。足を挙げることで球がキレイに行くようになった」と話し、成長を続けている。
この日は球速は130キロ後半も、切れの良い球で7回を投げて3安打無失点の好投、この試合に中日など4球団のスカウトが姿を見せ、中日の清水スカウトは「おっと思わせる球が何球かあった。バランスがいい。今後もみていきたい」と評価した。
また愛知県では岡崎西の147キロ右腕・釜口航輔投手は登板はしなかった。釜口選手は普段は4番センターだがマウンドに登ると147キロを投げ注目されている。
来年の愛知県は東邦の藤嶋健人投手、中京大中京の長谷部銀次投手など注目される投手が多く、盛り上がりを見せそうだ。
プロ注目の右腕が好投、3安打無失点浅野 中日スポーツ紙面 2015/9/14
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