智弁和歌山・春野航輝選手がプロ宣言、国体2試合で3本塁打!

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

国体高校野球硬式の部では智弁和歌山が東海大相模と対戦した。試合は10-7で東海大相模が勝利したが、智弁和歌山の春野航輝選手が2本塁打を放つ活躍を見せた。

特大弾

地元・和歌山での開催となった国体で春野選手の高校野球最終打席は、レフトスタンド後方の防護ネット上部に突き刺さる特大ホームランだった。この日は東海大相模の吉田凌投手から3回に左中間スタンドにホームランを放つと、9回のこの特大弾で1試合2本、国体で2試合で3本塁打を記録しパワーを見せつけた。

184cm98kgの右の大砲で、これで高校通算は42本となった。父親は漁師で両親とも漁業を営み、「この体は両親がとってきた魚を食べてつくったものなので感謝したい」と高校野球3年間で成長できたことを両親に感謝していた。

そして春の選手は「10月2日にプロ志望届を出します。中田翔選手のような長距離打者になりたい」と話した。プロが求める右の大砲候補、智弁学園の廣岡大志選手と並び右の大砲として注目される。智弁和歌山では山本龍河選手も注目されている。

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三回に一時は同点となるアーチも放っていた春野。高校通算42発のスラッガーは「プロ志望届を提出します。中田翔さんのような長距離を打てるバッターになりたい」と目を輝かせた。184センチ、98キロの恵まれた体格から生み出されるパワーは高校トップクラス。その実力を評価している球団も少なくない。

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