1998年生まれの横浜高・藤平尚真投手、松坂越えの156キロ目指す

横浜高, 藤平尚真

平成の怪物、横浜高校の松坂大輔投手が甲子園で春夏連覇を達成したのが1998年、その年に生まれた選手が、高校3年生となりドラフトを迎える。横浜高校の151キロ右腕・藤平尚真投手は松坂投手の最速156キロ越えを目指す。

今はスピードにこだわる

藤平尚真投手は186cm81kgの右腕で、今年の秋季大会で151キロを記録した。角度があり伸びのある140キロ中盤の速球をコントロールして投げることができ、来年のドラフト1位候補に挙げられる。藤平投手は1998年生まれで、球速では横浜高校で春夏連覇を達成した松坂大輔投手が夏の甲子園で記録した151キロにすでに並んでいる。

しかし藤平投手は「松坂さんとスピードでは並んだかもしれないけど、変化球や周りに対する心、投手としての実力は全然足元にも及んでいない。」と話した。松坂大輔投手は2年夏に自らの暴投で敗れ悔しさの中で成長し、秋季大会から明治神宮大会、翌年のセンバツ、春季大会、夏の甲子園、そして国体とすべて負けることがなく、3年生は黒星を経験せず怪物と呼ばれた。

その怪物には距離はまだあるもの「今はスピードにこだわろうと思って、高いレベルで155キロが通過点になれば。夏に甲子園で優勝できると信じている」と話し、まずは球速で松坂投手の最速である156キロを目標にすると話した。

 

高い身体能力

藤平投手は中学時代に走り高跳びで201cmを記録してジュニアオリンピックで優勝をしている。野球でも多くの高校から誘われたが陸上選手としても60校近くの高校から誘われたという。

そのジュニアオリンピックで100m10秒79を記録し、全日本中学陸上でも100m、200mでサニブラウン・アブデル・ハキームに勝利した佐野日大の五十幡亮汰選手も身体能力では注目されているが、1998年よりも全体的に体格や能力が高い選手が出てきている中で、野球選手も能力については進化をしているのは間違いない。

その能力が怪物に化けるためのきっかけがあれば、松坂選手を超える選手になってくるかもしれない。藤平選手は来年1年でいろいろなことを経験し、怪物となるスイッチを押してほしい。

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今秋に最速151キロを投げ、ソフトバンク・松坂が高校3年夏の甲子園で出した数字に、早くも追いついた。しかし、関東大会初戦で敗れ、来春センバツ出場は絶望的。「松坂さんとスピードでは並んだかもしれないけど、変化球や周りに対する心、投手としての実力は全然、足元にも及んでいない。少しでも近づけるように」と自覚する。


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