東海大甲府、エースはまだ決まらず、松岡隼祐選手はサードでプレー

松岡隼祐, 松葉行人, 菊地大輝

東海大甲府はセンバツまで1か月前となる2月21日に紅白戦を行ったが、課題のエース争いや内野手争いに結論は出なかった。

エース争い

東海大甲府はセンバツ大会に向けて静岡の東海大翔洋高校で合宿を行っているが、大会開幕1か月前のこの日に紅白戦を行った。

東海大候補は先発として最速147キロを投げる菊地大輝投手と、得意のチェンジアップを軸に試合でも好投を見せた松葉行人投手がエース候補として背番号1を競っているが、この日は候補の二人が先発して5回を投げたものの、菊地投手は5回4安打4失点、松葉投手は5回6安打1失点と内容が悪く、背番号1に前進という事にはならなかった。

 

内野手

また紅白戦では内野手が5失策と投手の足を引っ張り、村中監督も「5失策は論外。動きが緩慢。捕球、送球の基礎ができていない」と話す。試合後に福武修選手や松岡隼祐選手などの内野陣に特守を行った。

松岡選手は中学時代に、小笠原慎之介選手など東海大相模の昨年の優勝メンバーがそろう湘南クラブで下級生ながら4番を打ち、ジャイアンツカップで優勝をしている。先輩の高橋周平選手にあこがれ東海大甲府に進み、打撃では1年時から活躍を見せているが、昨年秋はファーストを守るなど守備では高橋選手にまだ及ばない。

この日の紅白戦ではサードを守ったようで、サードで甲子園に出場し、成長した打撃を見せられればドラフト候補として注目されると思うが、まずはしっかりとした守備を見せてほしい。

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グラウンドに並ぶ選手に指揮官の声が重く響いた。「この時期、こんな試合じゃ恥ずかしい」。センバツ開幕まで1か月を切ったこの日、仕上がりを確認するはずの紅白戦で、いくつもの課題が浮き彫りとなった。


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