元巨人ドラフト1位・原俊介氏が東海大静岡翔洋の監督に

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元巨人ドラフト1位の原俊介氏が東海大静岡翔洋の監督に就任することが分かった。

ドラフト1位

原俊介氏は福留孝介選手に7球団の指名が集まった1995年のドラフト会議において、福留選手の抽選を外した巨人と中日が外れ1位で指名し、巨人が抽選を引き当てた。東海大相模で長打も打てる捕手として注目され、血縁はないものの東海大相模の原としても注目されていた。

プロでは8年目の2003年にようやく1軍で試合に出場をし、その年は12安打中で3本塁打、140mを超すホームランも見せたが、2006年に戦力外となりトライアウトを受けたものの声がかからずに引退、68試合の出場で19安打、3本塁打という成績だった。

早大で教員免許取得

原選手は引退後2008年に早稲田大に進学して教員免許を取得したが、その時に東海大相模で教育実習をした時の校長が、現在の東海大静岡翔洋の校長で、その縁もあり今回の監督就任へとつながった。

原氏は大学で、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、米団体のNSCA認定パーソナルトレーナーの資格も取得しており、トレーナーとしても知識や技術を持っている。

東海大静岡翔洋は毎年注目されながらも、静岡高校や常葉菊川など強豪ひしめく静岡を勝ち上がることができていない。原監督の野球人としての経験やトレーナーとしての知識で、チームがどのように強くなっていくのか期待したい。

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06年に現役を引退。その後は、野球教室で子供たちを指導してきた。08年から早大人間科学部健康福祉科学科で勉学に励み、13年にCSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)の資格、14年にはNSCA―CPT(米団体のNSCA認定パーソナルトレーナー)の資格を取得。世界で通用するトレーニングの知識、技術を身に付けた。

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