大阪桐蔭・高山優希投手、最速140キロで5回4安打1失点も手ごたえ、5球団視察

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センバツ優勝候補にも挙がる大阪桐蔭も大会前の最後の練習試合を行い、9-1で勝利した。エースの高山優希投手が先発し、最速140キロどまりも5回4安打1失点に抑え、手ごたえを感じていた。

5球団スカウト視察

高山優希投手はこの日先発すると、5回を投げて球速はMAXで140キロ、初回に甘い所にボールがあつまり3安打で1失点をしたが、その後は、大きなカーブと縦のスライダーを使い5回までの4イニングは1安打4奪三振に抑えた。

昨年秋の明治神宮大会では高松商戦でラスト1イニングに登板し140キロ後半を連発したが、それ以外の試合ではこのような球速と投球スタイルだった。この日は北海道日本ハムや阪神など5球団のスカウトが視察したが、北海道日本ハムの芝草スカウトは「普通の投手ならあのまま崩れている。勝負所で内、外のボールを投げられていた。」と話したが、阪神・畑山スカウト統括補佐は「ポテンシャルはこんなものではない」と、やはりあの150キロを記録した投球を期待しているようだった。

高山投手は「一番いい感覚で投げられた」と話し、手ごたえを感じている。甲子園ではその雰囲気に乗せられて、再びあの150キロの投球を見せてくれるかどうか、プロもファンも注目をしている。

滝川二・友井は崩れる

一方、滝川二も昨年夏の甲子園で好投手として、東北楽天のスカウトが「プロで通用する」と注目された友井寛人投手が先発したが、初回に3点を奪われるなど失点を重ねてしまった。

センバツ優勝候補の大阪桐蔭を相手に、また5球団のスカウトが集まる中でのピッチングだったが、チャンスをつかむことができなかった。

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二回以降は内野安打と1四球のみ。大きなカーブと鋭いスライダーが効果的で、最高球速は140キロだったが4三振を奪った。プロ5球団のスカウトが視察。阪神・畑山スカウト統括補佐は「ポテンシャルはこんなものではない」と評した。

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