春季高校野球静岡大会は準決勝が行われ、静岡高校、常葉橘、日大三島、東海大翔洋が準決勝進出を決めた。静岡高校は2年生の竹内奎人投手が17奪三振で完投勝利を挙げた。
プロ注目投手
静岡高校はプロ注目の146キロ右腕・村木文哉投手がいるが、この日は2年生の竹内奎人投手が先発した。竹内投手は139キロの空振りを奪えるストレートを投げ、この日は三島南を相手に9回6安打1失点で17個の三振を奪う投球を見せた。
また、静清vs常葉橘の試合では、静清水の148キロ右腕・横尾蓮太投手と、常葉橘の139キロ右腕・谷脇亮介投手のプロ注目投手同士に対戦となり、7回まで1-1の投げ合いが続いた。しかし8回裏に常葉橘が5点を奪い6-1で勝利した。
静清の横尾投手は9つの三振を奪う力投を見せたが8回に力尽きた。常葉橘の谷脇投手は9回を4安打1失点9奪三振と素晴らしいピッチングを見せた。
毎年素晴らしい選手が出てくる静岡県、今年も来年も楽しみな選手が続く。
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