九州大会、その他の試合と注目選手

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

九州大会は1回戦5試合が行われた。

樟南は長崎南山に2-1で勝利した。エースの138キロ左腕・浜屋将太投手は9安打を許したものの延長10回を1失点に抑える粘りの投球を見せた。長崎南山は松本投手が10回3安打と好投したものの2点を許して敗れた。九産大九州は技巧派左腕として評価が高い岩田将貴投手が先発し、9回を4安打1失点4奪三振に抑えた。

浜屋投手も岩田投手も技巧派左腕として注目されており、大学で実績を伸ばしてドラフト候補に入ってくるような投手かもしれないが、岩田投手は球速は130キロ台も実績十分で評価が高く、育成などで指名される可能性もあるかもしれない。

鹿児島実は長崎日大に4-6で敗退。センバツでも好投を見せたアンダースローの谷村拓哉投手などを故障で欠いていた。プロ注目の綿屋樹選手は4打数1安打だった。

センバツベスト8の長崎海星は富島に5-1で勝利、センバツで2試合で勝ち投手となった春田投手ではなく2年生の飯田大翔投手が先発し9回4安打1失点と好投した。富島の137キロ右腕・吉田寛輝投手は130キロ中盤の速球で6回まで無失点に抑えたが、7回に3失点し降板した。7回7安打3失点だった。

2016年度-九州のドラフト候補リスト

2016年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント