春季高校野球九州大会は、福岡大大濠が50季ぶりの優勝を飾った。エースでプロ注目の浜地真澄投手は登板しなかった。
エース温存
春季高校野球九州大会は福岡大大濠vs西日本短大付の対戦となったが、福岡大大濠の146キロ右腕・浜地真澄投手は、連投という事もあり、福岡県同士の対決となった事から登板をしなかった。
それでもチームは「浜地だけのチームではない所を見せよう」と話して団結し、投手では米村投手と三浦投手が5安打ずつを打たれながらも4失点に抑えると、打線は10安打で7点を奪った。今大会4試合すべてで2ケタ安打を記録した。
九州の高校野球は、地震の影響もまだまだあるものの、NHK旗などの大会を経て夏の大会へと進んでいく。
コメント