デイリースポーツ高校野球特集は履正社・山口裕次郎投手と明石商・山崎伊織投手

山口裕次郎, 山崎伊織, 福武修, 高橋昂也

デイリースポーツのデイリー高校野球特集では、最強の2番手投手として履正社の山口裕次郎投手と明石商の山崎伊織投手を紹介している。また、東海大甲府の福武修選手、花咲徳栄の高橋昂也投手の評価もしている。

最強2番手投手

履正社の山口裕次郎投手投手は180cm87kgの左腕投手。同じ左腕の寺島成輝投手が注目され、エースとして君臨する中で2年時に好投を見せ注目されたものの、その後は故障などもあり登板機会は少なかった。

今年3月にも腰を痛め、エース寺島投手とはさらに差が開くかと思われたが、それによりテイクバックを小さくするなどフォームを改造したことで「しっかりボールがたたけるようになった」とストレートの球威が増し143キロを記録した。

この春は智弁和歌山戦で7回8奪三振2失点、センバツ覇者の智弁学園を5回無失点に抑え、岡田監督も「山口の成長に本当にびっくりしている」と話すと、エース寺島投手も「複雑やわ」と話したという。

また、明石商の山崎伊織投手も2年時には140キロを超す速球を投げ注目されていたが、制球などの面でエースの吉高壮投手の方が評価され、センバツではベスト8まで勝ち進んだものの、吉高投手が一人で投げぬき、山崎投手は甲子園のマウンドに立つことはできなかった。

それが発奮材料になったのかその後、春季大会では「下を意識して使えるようになった」と強化された下半身によって安定感が増し、「8割の力で低めにコントロールよく」投げることができ、四球で自滅するパターンが消えた。すると球速は148キロを記録し、春の兵庫大会ではエースとしてチームを優勝に導いた。

近畿大会では疲労も考慮され、145キロのエース・吉高壮投手が先発し登板はしなかった。背番号1は吉高投手が付けるようだが、山崎投手の投球も注目したい。

プロ注目の2選手を評価

またデイリースポーツの特命スカウトが行くのコーナーでは、東海大甲府の福武修選手と、花咲徳栄の高橋昂也投手を評価している。

福武選手は遊撃手の守備が評価され、左打者でファースト到達が4.05秒という足もあり素質の高い選手と紹介されている。現時点ではプロスカウトをうならせるほど目立つ存在ではないとしながらも、将来はプロでレギュラーポジションを取れる選手になるとしている。

高橋投手は下半身がどっしりとした体形は高校生投手の中で特に恵まれていると評され、テンポの良さと腕の振りの速さで打者を詰まらせる力があるとしている。変化球を投げるときに腕が下がるという課題があるが、変化球を磨けば横浜DeNA今永昇太投手のようになれるとしている。

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最強2番手投手 デイリースポーツ紙面 2016/6/29

 


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