富山第一の中津原元輝投手が注目を集めている。181cm83kgの体から最速144キロを投げる右腕にプロ6球団がマークをする。
春に144キロマーク
中津原元輝投手は春季大会で自己亜最速の144キロを記録、富山大会では5試合に登板して優勝を果たしている。プロのスカウトが大勢訪れた北信越大会では、「北信越では力を発揮できなかった」と話したが、「今は春よりも調子は上がってきた。144キロも超えていければいい」と話し、プロ入りを意識した発言をしている。
先日は日刊スポーツの全国ピカイチ選手として富山県NO.1投手として取り上げられ、そしてこの日はスポーツ報知も追うように掲載した。3年ぶりの甲子園を目指す中津原投手が投げる試合に、多くのスカウトが姿を見せるだろう。
甲子園に出場し、一昨年の富山商・森田駿哉投手のような大ブレークを見せることができるか注目したい。
公式戦には多くのスカウトが訪れ、練習試合でも6球団が視察。その高い将来性に注目を集めるのが、本格右腕の中津原だ。春の県大会3回戦では、自己最速の144キロをマーク。「北信越では力を発揮できなかったが、今は春よりも調子は上がってきた。144キロも超えていければいい」と中津原。大会本番に向けて手応えをつかんでいる。
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