聖徳学園・長谷川宙輝投手が敗退、卒業後は一般入試で大学進学へ

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

高校野球西東京大会では、1回戦で11奪三振を記録したドクターK、聖徳学園の長谷川宙輝投手が登板するも、強豪・国学院久我山に敗れた。卒業後は一般入試で大学進学をするという。

大学進学へ

強豪との闘いとなったこの日、長谷川宙輝投手は初戦で勝利後に意気込みを見せてたが、先発は勝屋投手だった。その勝屋投手が初回に2ランホームランを浴びると、長谷川投手が緊急登板したものの、強い雨の影響とコンディションが良くなく、8回を投げて6四球を与え、押し出しなどで4失点、奪った三振も6つのみだった。

「ここまでの雨は経験がない。対応できませんでした」と話した長谷川投手、高校最後の投球は8回9安打6奪三振4失点という内容だった。

1回戦でプロ11球団が注目をし、プロでも通用すると評価された長谷川投手だったが試合後に「一般入試を考えています」と話し、大学進学を表明した。これだけの投手ならば多くの大学から推薦での声がかかるとみられるが、一般入試という所に何かあるかもしれない。

いずれにしても長谷川投手の今年のドラフト会議での指名はなくなり、4年後に再び名前が注目される事を期待したい。

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押し出しを含む6四球を与え、8回9安打4失点。中盤から足がつり、奪三振は6個にとどまった。卒業後の進路については「一般入試を考えています」と大学進学を口にした。

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