旭川実の陣翔大投手が145キロ記録、江陵の古谷優人投手投手も145キロで勝ち上がる

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北北海道大会は地区予選を勝ち抜いたチームが出場する1回戦が行われ、プロ注目の古谷優人投手のいる江陵高校が勝利、また旭川実の陣翔大投手も145キロを記録して勝利した。

江陵・古谷投手は進化した投球見せる

最速150キロを投げる左腕の古谷優人投手は、この日は網走桂陽と対戦した。速球対策をしてきたという情報を聞き、この日は「いつもより緩く投げた」とうカーブと、これまで封印していたフォークボールを解禁し、変化球を織り交ぜるピッチングで4回1安打5奪三振で無失点の投球を見せた。

この日のストレートの最速は145キロで、カーブは遅いもので87キロを記録し、大きな緩急で相手を揺さぶった。打撃でも2安打を記録し、プロがドラフト上位候補に名前を挙げる実力の高さを見せた。

視察した北海道日本ハムの白井スカウトは「打撃の良い相手に対して、どんな投球をするか楽しみ」と話した。

陣翔大投手も145キロ

また北北海道で古谷投手とともに注目される旭川実の陣翔大投手は、この日は制球が定まらずに苦しいピッチングが続く。4回には2点を失いさらに1アウト2,3塁のピンチを迎えたが、そこで陣投手は自己最速の145キロを記録した速球で押し切り、その後の得点を許さなかった。5回にも2アウト満塁のピンチを迎えさらに3ボールとなったが、そこからカットボールを3球続けて三振を奪った。

陣選手は投げても140キロを記録するが、打撃で通算44本塁打の長打力を見せる。この日は1安打に終わり不満だったものの、何とか次につなげることができ「次は投打で結果を出したい」と話した。

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ネット裏で視察した日本ハム・白井スカウトは「打撃の良い相手に対して、どんな投球をするか楽しみ」と期待。

進化したエースが窮地で真骨頂を見せた。4回に2点を奪われ、なおも1死二、三塁。旭川実の陣は深呼吸で気持ちを整え直し、後続を一邪飛、二飛に打ち取った。最後の直球は自己最速を2キロ更新する145キロ。「あと3~4点取られてもおかしくなかった」と坂口新監督(32)が肝を冷やすピンチを剛腕で押さえ込み、その裏の逆転につなげた。


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