横浜高・藤平尚真投手が3回パーフェクト、万波中正選手、村田雄大選手、増田珠選手がホームラン

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横浜高校はこの日、エースの藤平尚真投手がこの夏初登板し3回をパーフェクトに抑えた。また打線では3年生の村田雄大選手、2年生の増田珠選手、1年生の万波中正選手がホームランを放ち、万波選手はバックスクリーンへの135m特大弾だった。

エース3回パーフェクト

ドラフト1位候補に名前が挙がる152キロ右腕・藤平尚真投手が今大会初登板をし、3回パーフェクト6奪三振と圧巻投球を見せた。最速は144キロだったが「どんどん押していこうと思った。」とすべてストレートを投げた。「3人から三振を取れなかったので70点です」と話したが「自分の力で甲子園に行ったと言われたい」と意気込みを見せている。

視察した阪神の北村スカウトは「成長してクレバーな投手になってきた。1位競合もあるのでは」と話し、オリックスの中川チーフスカウトは「だいぶ力は抑えていたけど、右打者への外の球が素晴らしい」と話した。

万波選手が特大弾

またこの日は横浜高校の打棒が爆発した。4番を打つスラッガーの村田選手はバックスクリーンへのホームランを放ち、これで2試合連発となった。また2年生で3番を打ち来年の注目選手の一人・増田選手は初回にライトポール際にホームランを放った。強肩と強打の選手。

そして圧巻は1年生の万波中正選手だった。低めの速球をとらえると、打球は低い弾道ながらぐんぐん伸び、バックスクリーンに直撃した。推定135mの圧巻の打球だった。万波選手は「完璧でした。真芯だったのでその分打球は上がらなかった」と話したが、そのままバックスクリーンに伸びた打球に「まだまだ飛ぶと思う。」と話した。これで高校通算12号、公式戦は初ホームランだった。

日米5球団スカウト絶賛

おそらく今年、来年、再来年とドラフト1位指名が続くとみられる。それだけの素質が集まる横浜高校の試合には、日米5球団のスカウトが視察した。

埼玉西武の鈴木球団本部長は万波選手について「すごいものを見た。2年後のドラフト1位は決まりですね。」と話すと、同じく埼玉西武の渡辺SDも「体格がすごい。横浜にいたブラッグスみたいだね」と話し、「今でもドラフトにかかるよ」と話した。

ブルージェイズのダン・エバンス統括部長も「あれで16歳か。素晴らしいバッターだ」と評価した。

阪神の北村スカウトは「増田君は来年の対象。万波君の本塁打はとんでもない当たりで、来年以降も楽しみです」と話した。

万波選手の公式戦第1号は、今後ドラフトに向けて、またプロ入り後もずっと語り草となるだろう。

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今夏初登板は、全球直球の44球だった。横浜の最速152キロ右腕・藤平尚真(3年)は3回を無安打無失点。初回の2番打者から3回にかけて6者連続三振を奪った。ソフトバンクスカウトのスピードガンは146キロをマーク。「全員から三振を奪うつもりで臨みました。でも、3人から三振を奪えなかったので(きょうの投球内容は)70点です」と厳しめの自己採点で引き締めた。

阪神・北村スカウトは「成長してクレバーな投手になってきた。1位競合もあるのでは」と絶賛した。

2死から3番・増田が右翼ポール直撃のソロ弾で先制すると、続く村田がバックスクリーンに2試合連続弾。春先に、右手首を骨折した増田は「逆方向を強く意識しました。けがも完治して、押し込む打撃ができました」と満足げ。

ネット裏には日米5球団のスカウトが陣取ったが、西武・渡辺シニアディレクターは「あんな打球見たことない。低い弾道でガーンというのは昔のブーマーみたい。末恐ろしい」。阪急などで277発の助っ人砲に重ね合わせた。ブルージェイズのエバンススカウトは「あれで1年生? 素晴らしい」と目を丸くした。

1年生の怪物スラッガーを視察した西武の渡辺久信SDは「体格が凄い。横浜にいたブラッグスみたいだね」と評し、「今でもドラフトにかかるよ」とまで言った。大リーグ・ブルージェイズのダン・エバンス統括部長も「あれで16歳か?素晴らしいバッターだ」と驚きを隠せない。


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