東海大市原望洋、木更津総合がベスト8、千葉黎明・川口廉投手はプロ志望表明

倉石匠己, 島孝明, 川口廉, 早川隆久

高校野球千葉大会では、木更津総合の早川隆久投手が昨年代表の専大松戸から10三振を奪い勝利、東海大市原望洋も島孝明選手や倉石匠己選手の活躍でベスト8進出を決めた。千葉黎明は市立船橋に敗れ、プロ注目の川口廉投手は試合後にプロ志望を表明した。

千葉ベスト8

木更津総合の早川隆久投手は抜群の制度を誇るコントロールが安定し、一昨年、昨年と夏の大会で敗れていた専大松戸を9回5安打10奪三振3失点に抑え、リベンジを果たした。

横浜DeNA山崎康晃投手を参考に沈むツーシームを習得しその球を使って空振りを奪った。また、3-3の同点となった8回2アウト2塁の場面で、インコースギリギリに投げ見逃し三振を奪った。センバツでは秀岳館戦でこのボールを「ボール」と判定されて逆転負けにつながったが、「今度こそ決めてやろうと思った」と話した。

東海大市原望洋は流通経済大柏に10-0で大勝した。高校通算26本塁打の倉石匠己選手が初回にQVCマリンのセンターにホームランを放つと、6回にはコールド勝利を決める一発をレフトスタンドに放り込んだ。石倉選手は今大会は4試合11打数7安打8打点、高校通算は28本としたが、50m6.2秒の足がある1番バッターである。そして遠投100mの強肩外野手としても注目される。

またプロ注目の153キロ右腕・島孝明投手は6回にリリーフで登板すると、149キロを記録した速球で1回ノーヒット2奪三振に抑えた。「低めを意識した結果、ボールに指がかかりいい球を投げられた」と話した。

次戦は木更津総合と東海大市原望洋が対戦する。

千葉黎明・川口廉投手はプロ志望表明

千葉黎明は市立船橋に4-6で敗れた。プロ注目の184cm・川口廉投手は先発したものの2回5失点でセンターに下がった。しかし5回に再びマウンドに上ると4イニングを無失点に抑えた。それでも序盤の5失点が響き、最後の夏を終えた。

川口投手は「この負けを忘れず、これから上でやっていきたい」と話しプロ志望を表明した。木更津総合の早川投手とは横芝中でチームメイト、「あとはあいつに託したい」と話し高校野球を爽やかに去っていった。

川口投手にはある球団が高く評価をしており、ドラフト会議で指名される可能性がある。184cmのしなやかな腕の振りで投げる右腕がどんな成長をしていくのか注目したい。

2016年度-高校生-千葉県のドラフト候補リスト

川口プロ志望明言 デイリースポーツ紙面 2016/7/23

 


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