広島大会では広島新庄が崇徳に4-1で勝利し決勝進出を果たした。エースでプロ注目左腕の堀瑞輝投手が145キロを記録した速球で完投し、この日も阪神など複数球団のスカウトが視察した。
145キロ
堀瑞輝投手はこの日、最速145キロを記録した速球とスライダーのコンビネーションで、強豪・崇徳打線から11三振を奪い、9回7安打1失点で完投し勝利を挙げた。「意識しているわけではないですけど、今日は勝負どころで狙って三振を取ることができた」と話し、調子の良さを話した。
昨日の広島商戦も完投した堀投手だったが、「しっかりと寝ることができたので昨日よりも体が軽かったです。ペース配分を考えて投げています」と話した。この日も阪神など複数球団が視察をし、プロも熱視線を送る。
決勝は26日、如水館と対戦をする。
プロ注目の左腕を、阪神など複数球団が視察した。直球は自己最速にあと1キロに迫る145キロをマーク。2連投も疲れを感じさせせなかった。
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