履正社・山口裕次郎投手が7回1失点、巨人・中日スカウトが評価

履正社高, 山口裕次郎

高校野球大阪大会の準々決勝で履正社が浪速に8-1で7回コールドで勝利した。この日は山口裕次郎投手が先発し、7回6安打6奪三振1失点(自責点0)の好投だったが「全体的に納得いっていない」と反省を口にした。

コントロール悪かった

山口投手は四死球は0も6安打を許し毎回のようにランナーを背負う投球となった。「きょうは全体的に納得いかないです。コントロールも甘いところにいっていたし、投げ急いでしまった。」と話した。それでも3回にエラー絡みで1失点したものの、7回を投げてその1点のみに抑え、球速も自己最速も145キロを記録しさすがのピッチングを見せた。

この日は、巨人阪神中日北海道日本ハムのスカウトが視察に訪れ、巨人の益田スカウトは「春は大阪桐蔭を抑えたし、2番手でこれくらい投げられるのはレベルが高い証拠」と話した。中日の米村スカウトは「寺島ばかり話題になっているが、決して2番手で投げるような素材ではない。テクニックもいいものを持っている」と評価している。

甲子園まであと2勝、エースの寺島成輝投手と山口投手をどのように起用してくるのかにも注目されるが、左腕2枚看板が甲子園出場を決めることができるか、投球が注目される。

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この日は自己最速に並ぶ145キロで7回を6安打1失点(自責0)。27日の5回戦はエース・寺島成輝(3年)が大体大浪商を3安打完封。試合後には「あした(準々決勝は)頼むぞ」と託された。ネット裏では阪神、日本ハムなどが視察。巨人・益田スカウトは「春(春季府大会決勝)は大阪桐蔭を抑えたし、2番手でこれくらい投げられるのはレベルが高い証拠」とうなずいた。

打者28人に対して6安打6三振で無四球だったが「コントロールが悪かった」と険しい表情。いつもは空振りが取れる左打者へのスライダーをバットに当てられた。「今日は投げ急ぎがすべて」と原因は分かりながらも修正しきれなかった。


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