東邦高校に敗れた愛工大名電、プロ注目の47本塁打スラッガー・高橋優斗選手は試合後にプロ志望を表明した。
プロ1本
この日は東邦・藤嶋健人投手の前に、1回2アウト2塁の場面で空振り三振に倒れると、8回1アウト2塁の場面でも見逃し三振に倒れた。
今大会は1回戦で4打数3安打2打点を記録し、2回戦で47号となるホームランを放った。しかし4回戦の中京大中京戦や準々決勝、準決勝、決勝の3試合ではノーヒット終わり、「自分の中ではもっと打てたんじゃないかというもどかしさはある」と話した。
それでも「プロ1本で春からやってきた。」と話しプロ志望を表明、今大会でアピールすることはできなかったが、高校通算47発の長打力と50m6.2秒の足、それにサードでの守備などの実績を携え、秋のドラフト会議での指名を待つ。
愛工大名電47発・高橋は散る…プロで雪辱だ/愛知 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2016/7/31
1回2死二塁では空振り三振、8回1死二塁からは見逃し三振に倒れた。高校通算47本塁打の主砲は「(進路を)プロ1本で春からやってきた。自分の中ではもっと打てたんじゃないかというもどかしさはある」と悔しさをにじませた。
2年連続決勝で涙をのんだ。「藤嶋は制球、球の威力ともにあった」。三拍子そろった好素材はドラフトでの指名を待つ方向でいる。
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