甲子園練習、作新学院・今井達也投手、常葉菊川・米澤利紀選手、栗原健選手がさく越え

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甲子園では続々と練習が行われている。この日は作新学院の149キロ右腕・今井達也投手がマウンドに上り、常葉菊川の米澤利紀選手、栗原健選手選手がさく越え弾を放った。

作新学院・今井達也投手が脱皮するか

作新学院の今井達也投手は今大会屈指の速球派で最速149キロの速球を投げる。まだ制球などに課題があり、試合を作れなかったりとまだ実戦の経験は少ない。それでも栃木大会では優勝候補筆頭と言われた文星芸大付と対戦した準々決勝で先発を任され、7回までに4失点し4-4となったものの降板はせずにそのまま完投し6-4で勝利をおさめた。

準決勝でも先発をして6回1/3を3安打13奪三振3失点、決勝はリリーフで登板し2回1/3を1安打5奪三振無失点に抑えている。あと少しで潜在能力を評価される選手から本当に力を評価される選手へと脱皮しそうな投手で、それがこの甲子園になるかもしれない。

常葉菊川

常葉菊川は捕手で4番を打つ米澤利紀選手がライトスタンドにさく越え弾を放つと、高校通算48本の栗原健選手もライトスタンドに2者連続となるさく越え弾を放った。静岡大会はノーシードからスタートしたものの、徐々に力をつけて優勝を達成した。

また7月31日の学校での練習には、OBで2007年にセンバツ優勝、2008年に夏の甲子園準優勝の戸狩聡希投手が練習に参加し、フリー打撃の投手を務めた。今年の甲子園には有力な左腕投手がたくさんいるが、それらの左腕投手攻略のための大きな力となった。

監督の交代騒動など話題を振りまく常葉菊川、甲子園でも台風の目となるか。

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最初は制球が定まらなかったが徐々に安定。「思い切り投げようと思ったら、力が入ってしまいました」と笑った。栃木大会では日米10球団以上のスカウトが視察。

フリー打撃では4番の米沢利紀が2度目の打席で左翼スタンドへホームランを放つと、続いて打席に立った高校通算48本塁打の飛ばし屋・栗原健(ともに3年)が右翼スタンドへアーチ。2者連続弾で「強打・菊川」をアピールした。

現在は社会人のヤマハで活躍する左腕・戸狩聡希(26)が練習参加。フリー打撃でレギュラー相手に打撃投手を務め、後輩たちを盛り上げた。


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