一昨日の3回戦で常総学院に敗れた履正社ナインは大阪市内の宿舎で過ごした。ドラフト1位候補の寺島投手は「最終的にプロになりたいですが、家族としっかり話し合いたい」と話した。
監督も後押し
高校NO.1左腕と評価される寺島成輝投手、プロ志望については高校入学時から伝えられているが、改めてプロへの思いを話した。そして履正社の岡田監督も「おそらく就職になります」と話し、プロ入りを後押しした。
寺島投手はU18代表に選出されるのは確実とみられ、30日に開幕するU18アジア選手権の後に進路を最終決定し、9月上旬にはプロ志望届を提出するとみられる。
ドラフト会議では何球団が1位指名で重複するかに注目があつまりそうだ。
常総学院に敗れた3回戦から一夜明け、大阪市内の宿舎で「最終的にプロになりたいですが、家族としっかり話し合いたい」と語った。岡田龍生監督も「おそらく“就職”になります」と説明した。今後はU―18アジア選手権(30日開幕、台中)に出場する日本代表入りが確実視されている。
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