静岡高・鈴木将平選手は16日にプロ志望届提出へ

鈴木将平, 静岡高

侍ジャパンU18代表でも3番打者として活躍し、ベストナインに選出された静岡高校の鈴木将平選手が、16日にもプロ志望届を提出する。

野手の上位候補

U18アジア選手権でベストナインの活躍を見せた鈴木将平選手はこの日、母校に戻り報告会を行った。その後に行われた取材では、16日にもプロ志望届を提出すると話した。

鈴木選手はU18アジア選手権では打率.381を記録し、ヒット8本の中で3本が2ベースヒット、1本が3ベースヒット、そして1本のホームランと長打が目立った。50m5.8秒、一塁到達も3.95秒の俊足の選手だが、チームでは3番を打ち、そのしっかりとした打撃が注目された。

木製バットながらしっかりと上からたたき、変化球にもインコース、アウトコースにも対応した。レフト方向の打球は多かったものの、引っ張ってのホームランも見せた。足を活かして当てるだけの打撃ではなく、しっかりとスイングをして打球を外野に運んだ。

プロ野球の外野手には、捕手や内野手から転向する選手も多く、また右投げ左打ちの選手も多い事から、左打ちの外野手は需要はどちらかというと少ない。ただし、鈴木選手は即戦力という雰囲気も見せ、評価は非常に高いとみられる。高校生野手では貴重な捕手としてアドバンテージのある秀岳館の九鬼隆平選手と並んでトップクラスの評価ができ、好投手が目白押しの今年のドラフト会議でもドラフト2位前後で指名されてもおかしくない。昨年のドラフトであればオコエ瑠偉選手と同じ程度の評価をしても良いと思う。

鈴木選手は16日にプロ志望届を提出する。各球団の評価に注目したい。

2016年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

 約1000人の生徒の前で感謝の気持ちや大会中の苦労話などを話した鈴木は、「日本代表という重み、負けられないプライドを感じた12日間でした」と振り返った。また、その後の囲み取材で、16日にもプロ志望届けを提出することを明かした。

この日は静岡市内の同校で大会の優勝報告会を行い、「高いレベルで野球ができたことで自信になりました。(志望届は)大安の16日に出す予定です」と話した。


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