履正社・寺島成輝投手と山口裕次郎投手が今日プロ志望届提出

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BIG3と呼ばれた履正社の寺島成輝投手と、チームで左のエースを競った山口裕次郎投手が今日、プロ志望届を提出する。

ドラフト1位指名確実

履正社の寺島成輝投手はこの夏はこれまでの集大成という投球を見せ、新たな段階へと進むステップとなった。

寺島投手は中学時に箕面ボーイズでプレーし、中学3年でボーイズ日本代表として世界大会で優勝をした。そして少年野球連盟に無所属のニューヤンキースで練習を積んだ後、その年の春にセンバツで準優勝をした履正社高校に入学した。高校では永谷暢章投手や溝田悠人投手といったセンバツ準優勝の立役者が2年生にいたものの、1年夏の大阪桐蔭戦では2回からリリーフ登板して好投すると秋には主戦として登板した。しかし2年夏にも初戦で対戦した大阪桐蔭戦で先発するも敗れ、秋も大阪桐蔭に敗れるなど壁を乗り越えられず、注目左腕はなかなか甲子園に出場することができなかった。

そして迎えた今年の夏、これまでの悔しさをバネにさらに成長を遂げた寺島投手は見事に甲子園出場を果たすと、その甲子園でも共にBIG3と呼ばれた横浜高校の藤平尚真投手にも勝利した。選出された侍ジャパンU18代表でも、アジア選手権では中国戦などで好投し2試合12回を無安打25奪三振という結果を残した。

183cmの本格派左腕としてドラフト会議では複数球団のドラフト1位指名が予想される。

ライバル

また、今年の夏は寺島投手とともに甲子園出場に貢献した山口裕次郎投手もプロ志望届を提出する。180cm85kgの体から145キロを投げる左腕で、甲子園では良い所を見せられなかったが春は山口投手が主戦として近畿大会優勝を飾っている。プロのスカウトも注目をしている。

二人は大安となる9月16日にプロ志望届を提出する。プロでは同じチームになるのか、別チームになるのかはわからない。しかしプロでもともにライバルとして戦うとともに成長をしていくと思う。

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最速145キロ左腕の履正社高・山口裕次郎投手(3年)も、16日にプロ志望届を提出する。山口は、寺島との二本柱としてチームを甲子園に導くなど実力は十分。岡田監督も「体力があるし、今の時点では寺島(が質が良い)と言われるが、将来的には分からんですね」と素質を認める。

ドラフトでは複数球団の1位入札、競合が確実視される左腕。目標にするのはレジェンド左腕の2人だ。「1日でも長く野球を続けられるように、1年目から活躍したい」と力を込めた寺島。ソフトバンク・工藤監督や元中日・山本昌の名前を向けられると「それが理想。工藤さんと山本昌さんを超えたい」と45歳以上の現役へ思いをはせる。


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