横浜・藤平尚真投手がプロ志望、オリンピックとメジャーを狙う

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高校BIG3として注目される横浜高校の藤平尚真投手がプロ志望届を提出した。将来はメジャー入りを目指すという。

BIG3

藤平尚真投手は152キロの速球を投げる右腕として履正社・寺島成輝投手、花咲徳栄・高橋昂也投手とともに高校BIG3に数えられる。しかし、夏の甲子園では初戦で6回2/3を投げて6安打13奪三振1失点と好投したものの、2回戦で履正社に敗れ国体にも出場できなかった。大会では右腕の作新学院・今井達也投手が大会最速の152キロを記録して注目され、NO.1右腕と評価された。

またU18に選出され、大学代表との壮行試合では力のある投球を見せたものの、本選では投手を回す中で打者1人のみの登板となり、存在感を示すことができなかった。

馬力では藤平尚真投手がNO.1で、プロでも1年目から150キロ中盤を記録するくらいの力がある。しかし高校3年間では全体的に勝ちきれないという印象が残り、運の要素も含めてプロでは凄い球を投げるものの勝てる投手になるのにやや苦労をするかもしれない。

プロ志望届を提出した右腕は、「体をしっかり作って長く野球をしたい。日本で結果を残して将来はメジャーリーガーになりたいです」と話した。各球団とも上位にリストアップはされていると思うが、その中で最上位としてはまだ名前が挙げられているのは横浜DeNAと埼玉西武の2球団、またこれからのスカウト会議でも名前は出てくるとみられ、外れ1位も含めてドラフト1位指名は間違いないとみられる。

2016年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

ドラフト1位候補に挙がる最速152キロ右腕は「体をしっかり作って長く野球をしたい。日本で結果を残して、将来はメジャーリーガーになりたいです」と12球団OKの姿勢で吉報を待つ。

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