東海大市原望洋・金久保優斗投手が完投勝利、中央学院1年・大谷拓海投手が1安打完封

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秋季高校野球は各地で地区大会が行われている。この日は関東大会が開幕し、147キロを記録する来年のドラフト候補、東海大市原望洋・金久保優斗投手と、中央学院大の1年生・大谷拓海投手がそれぞれ完投勝利した。

5球団スカウト視察

金久保優斗投手は最速147キロを記録し、今年のドラフト会議で千葉ロッテに3位で指名された島孝明投手に続くドラフト候補として注目される。

この日は制球が悪く、「四球が多くて、それが失点に絡んだ。」と、9回を投げて7安打に6四死球許した。しかし150球を投げたものの要所を締めて2失点に抑え、粘り強いピッチングを見せた。視察した巨人の長谷川国利スカウトは「直球も良いし、バランスが良い。緩急を覚えれば楽しみ」と評価している。

金久保投手は173cm前半と小柄だが140キロ台のストレートをコントロールよく投げ、今年の夏も島投手をリリーフに追いやって先発を任されていた。「次戦は0でいきたい」と金久保投手は話した。

また、中央学院大の1年生・大谷投手は、市川高校を相手に9回2/3までノーヒットピッチング、あと一人の場面で1安打を許したものの、9回1安打で完封勝利を挙げた。

大谷投手は千葉大会でも5試合に先発し、準々決勝で完封勝利を挙げるなど、すでに千葉を代表する投手として注目をされている。180cmの右腕投手で再来年のドラフト候補として注目されそうだ。

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

来年のドラフト候補、東海大市原望洋(千葉)の金久保が粘りの投球を見せた。ボールが先行し9回で150球を要し、7安打6四死球2失点と苦しい内容だったが、要所を締めて完投勝利。「四球が多くて、それが失点に絡んだ。修正して、次戦は(失点)0でいきたい」と巻き返しを誓った。視察した巨人の長谷川国利スカウトは「直球も良いし、バランスが良い。緩急を覚えれば楽しみ」と評価していた。

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