関東第一・高橋晴投手に6球団注目も早稲田実に敗戦

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秋季高校野球東京大会は準々決勝が行われ、東京大会で31試合無敗を続けた関東第一が早稲田実に敗れ、センバツ出場の可能性がほぼ消えた。185cmの長身右腕高橋晴投手には6球団が注目した。

清宮を抑えるも

関東第一の高橋晴投手は185cmの長身右腕で制球力が注目されている。この日も清宮幸太郎選手との第1打席に外角いっぱいに2球続けて決めると、7球目にインコースのストレートで詰まらせた。第3打席もコースに投げ分けると、インコースの137キロのストレートで見逃し三振を奪った。清宮選手を分析し、抜群の制球で3打数ノーヒットに抑えるピッチングを見せた。この日はこの対決に6球団のスカウトが姿を見せている。

しかし高橋投手は初回に清宮選手の後のバッターに2点タイムリーを浴び、4回に下位打線に連打を浴びて失点するなど6回6安打5失点、「清宮君を打ち取ってほっとした部分が出て、早実の全員を見られなかった」と涙を流した。

清宮選手、本当の試練へ

清宮選手は早稲田実で入学以来公式戦31試合で必ずヒットを打っていたが、32試合目で初のノーヒットとなった。それでも守備でフェンスに激突しながらファウルフライを捕るなど必死のプレーを見せ、センバツ出場にまた一歩近づいた。

1年生夏の甲子園は怖いもの知らずでガンガン行けたが、チームの主将となり主軸として他校も清宮選手の攻略を練っている。この日の高橋投手のようにインコースを攻めてくる投手もどんどん出てくるだろう。この秋と来年春は試練の打席が続くかもしれないが、そこを乗り越えて結果を出した時、プロ側も清原選手や松井選手のように1年目から1軍でできる選手として何の不安もなくドラフト1位で指名できる。

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初回1死一塁で詰まって二ゴロ。4点リードの5回は内角137キロで見逃し三振に倒れた。ともに外角でカウントを取られ、直球で懐を突かれた。


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