横浜高校が3年生引退試合、藤平尚真投手が2回3奪三振無失点

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

横浜高校は3年生の引退試合を開き、藤平尚真投手などが試合に出場した。

3年生引退

今年の横浜高校は、藤平尚真投手に石川達也選手、公家響選手、村田雄大選手、戸堀敦矢選手など、投手、打撃、守備とも好選手がそろい、松坂世代にも匹敵する戦力として期待されていた。しかし2015年は東海大相模の壁があり春夏ともに甲子園出場を逃すtお、昨年秋の関東大会で常総学院に敗れ甲子園出場を逃していた。

それでも夏は甲子園に出場を決め、貫禄を見せた。甲子園では雨の不運もあったが、2回戦で敗れたものの、2年生の増田珠選手なども含め個々の能力が高いチームとして注目された。結局プロ入りは藤平投手のみとなったが、その藤平投手は東北楽天からドラフト1位指名を受けている。

藤平投手はこの日、遊撃手として出場したもののフライを落球するなど3失策、「やってみたかったんですけど、難しいです。内野手がみんなノックを嫌がる理由が分かりました」と話し、野手の大変さを感じていた。それでも8回から登板したマウンドでは3奪三振ノーヒットに抑え、貫禄の投球を見せた。

3年生28人が分かれて戦ったこの日の試合、9-9の引き分けに終わった。プロに行く選手、大学など上のステージでプレーする選手もいれば、これで野球を辞める選手もいると思う。藤平投手は横浜高校で学んだのはチームワーク。この仲間でしかできない野球がある。大事にしていきたい」と話し、この学年を代表してのプロ野球選手として活躍を誓った。

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初体験の遊撃では、試合開始直後にフライを落球するなど3失策。「やってみたかったんですけど、難しいです。内野手がみんなノックを嫌がる理由が分かりました」と、苦笑した。

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