帝京・伊藤拓郎投手、プロ志望表明!

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1年生の時に甲子園で投げて148kmをマークした、怪物・伊藤拓郎投手。3年間の高校野球の最後のポジションは一塁手だった。

あれから苦しい道のりだった。あの投球を超える事はできなかったかもしれない。でも最後の夏、甲子園に帰ってきてそこで高校野球を終えたのは、苦しかったけれど充実した3年間をくれた甲子園に対する感謝なのだろうか。

伊藤投手は試合後、進路について「高卒で即プロ入りの考えは変えません」と語り、プロ志望を表明した。プロの評価は当然分かれている。素質を買っての指名となるだろう。でもきっと、甲子園がくれた苦難の道はプロ入り後に伊藤投手に味方するだろう。その時に148kmのあのマウンドを乗り越えられる。

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