広陵高校の佐野恵太捕手が初戦となる2回戦の音戸戦で4打数3安打3打点の活躍を見せた。1本はフェンス直撃のスリーベースヒット、強肩強打の捕手にはプロも注目している。
佐野捕手は昨年までセカンドでレギュラーだったが強肩を中井監督に買われて昨年11月に捕手に転向、セカンドへの送球は1.88秒を記録するなど、約9カ月で高校屈指の捕手として注目されるようになった。
捕手に転向して才能が開花、これから多くの経験を積んで、将来はプロ入りも十分ある。
広陵18点爆勝発進!佐野3安打3打点 - デイリースポーツ:2012/07/20
春夏通算42回の甲子園出場を誇る広陵が、15安打18得点と音戸を圧倒。五回コールドで初戦を突破し、3回戦に駒を進めた。強肩強打でプロ注目の佐野恵太捕手(3年)は3安打3打点と活躍。攻守の要として存在感を見せつけた。
中略
イニング間の二塁送球は1・88秒をマークするなど、肩の強さも超高校級。プロも注目する存在だ。昨夏は二塁手のレギュラーだったが、強肩とフットワークを中井監督に買われ、11月に捕手にコンバートされた。
冬場は積極的にブルペン捕手を務め、キャッチングが上達。投手陣とのコミュニケーションも充実させた。必然的に自身の練習時間を削ったが、「捕手になって配球が読めるようになって、打撃も良くなった」と強打にも磨きがかかった。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。
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