好投手散る!松阪・竹内諒投手はプロ志望、福井工大福井・菅原秀投手は「野球を続けるかわからない」

高校野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 甲子園大会の松阪vs倉敷商の試合ではプロ注目の大型左腕・竹内諒投手が登場、球速は130km中盤と本調子ではなかったが8回まで2失点と好投、9回につかまり6失点するも素質の高さを見せた。竹内投手は試合後に「目標はそこなのでチャレンジしたい」とプロ志望を表明した。

 福井工大福井の菅原秀投手も秋田商戦で148kmを記録するなど自慢の球威を見せたがコントロールを乱し、初回に3死球2四球を与えて失点を重ねると3回にも3四球を与えて降板した。14日の投球練習で右手人さし指の爪の付け根の皮が裂け、自慢のナックルカーブも制球がままならなかったようだ。

 試合後に菅原投手は「野球を続けるか分からない」と話した。できれば野球を続けて欲しいという気持ちがあるが無責任な事は言えません。悔いの無い判断をしてほしいです。

ナックルカーブ投げられず…福井工大福井・菅原 無念 - スポーツニッポン:2012/08/16

 ナックルカーブを駆使し、開幕戦の常葉学園橘戦で10三振を奪った福井工大福井・菅原が2回戦で散った。「不安になって力んでしまった」という初回に5四死球などで4失点。

 3回に3連続四球で無死満塁となったところで降板した。14日の投球練習で人さし指の爪の付け根の皮が裂け、指先に違和感が残ったため、得意のナックルカーブはほとんど投げられなかった。今後については「野球を続けるか分からない」と言葉少なに話した。

プロ注目の松阪・竹内、原因不明の不調に泣く…夏の甲子園 - スポーツ報知:2012/08/16

 プロ注目の松阪の左腕・竹内諒が不調に泣いた。この日の最速は、自己最速145キロに遠く及ばない136キロ。「原因は分からないが、気持ちよく腕が振れない」という状態で7回まで2失点と粘ったが、1点リードの8回、打球が風に流される不運な安打も続いて、一挙6点を失った。「切り替えられなかった」と、うつむいたエースは「プロが最大の目標。挑戦したい」と、志望届提出を明言した。

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