徳島商の龍田祐貴投手が藤代高校との対戦で先発すると、1,2回は暴投や死球などコントロールが安定しなかったが3回に145kmをマークするとそこから自信を取り戻し、5回には148kmをマーク、その後はストレートは常時140kmを越え、140km後半もたびたびマークするなど圧巻のピッチング、結局9つの三振を奪い1失点完投勝利を挙げた。
好投手という印象でしたが、これまで142kmだった自己最速を一気に更新、力強いストレートにキレの良いスライダーは、他のドラフト候補投手と比べても遜色ない投球でした。
この大舞台で「今までで一番良い投球でした」といえる投球を見せた所に、精神的な強さを感じます。プロの評価などを聞いてみたい選手です。
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