東海大菅生・勝俣翔貴選手が甲子園練習でサク越え、常総学院・和田慎吾選手も3本

高校野球ドラフトニュース

 東海大菅生が甲子園練習に参加し、勝俣翔貴選手がシート打撃でライトスタンドに放り込むなど好調ぶりを見せた。マウンドからも5球を投じた。

大阪桐蔭・西谷監督が視察

 勝俣選手はシート打撃で打席に入ると、ライトスタンドにサク越え弾を放ち、「球が奇麗に飛んでいって気持ち良かった」と話した。またマウンドからも5球を投げて感触を確認した。

 スタンドには大阪桐蔭の西谷監督が姿を見せ、対戦する東海大菅生を視察していたが、勝俣選手は「大阪桐蔭に勝てば目立てる。自分が一番目立つつもりで頑張りたい」と話した。

 

常総学院・和田慎吾選手開眼

 また常総学院も甲子園練習に登場すると、186cmの和田慎吾選手が3本のサク越え弾を放った。186cmと期待の選手で背番号8を付ける。まだ高校通算1本塁打だが、このオフに1日1000スイングを心掛けて練習をしてきたとのこと。この甲子園で化けるか。

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 和田がフルスイングした打球がバックスクリーンに吸い込まれると、チームメートは歓声を上げた。シート打撃で2本の左越えを含めて計3発。「びっくりっス。まさか甲子園で打てるとは思わなかった。いい緊張感でできている」と笑みをこぼした。

 東海大菅生(東京)のエースで3番を務める勝俣がシート打撃で右翼席へ柵越えを放ち「球が奇麗に飛んでいって気持ち良かった」と笑顔を見せた。

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