智弁学園・村上頌樹投手、明石商・吉高壮投手など好投

吉高壮, 峯村貴希, 市岡奏馬, 有村大誠, 村上頌樹, 植田響介, 永石拓武, 浦大輝, 神村月光, 美濃晃成

センバツ高校野球の準々決勝は、さすがの好投手がそろい好試合が続いた。

好投手

第1試合の智弁学園・村上頌樹投手は140キロ前後の低めの速球にスライダーやチェンジアップなど織り交ぜ、9回を投げて2安打8奪三振1四球で完封勝利を挙げた。村上投手は1回戦の福井工大福井戦でも完封をしているが、このときは9回で10安打を許しての完封だった。

一方、敗れた滋賀学園の神村月光投手も6回11安打で6失点をしたものの、躍動感のあるフォームから130キロ後半の速球を投げた。フォームのバランスが良く夏、そして来年が楽しみな投手となった。

第2試合の龍谷大平安・市岡奏馬投手は伸びのあるストレートをインコース、アウトコースに投げ、カーブで緩急をつけたサウスポーらしいピッチングを見せた。延長12回を投げぬき175球、5安打10奪三振5四死球で1失点と抜群の安定感を見せた。

明石商の吉高壮投手は最速146キロを記録、力強い速球とチェンジアップやカットボールなど左右に動く球を投げ、延長12回まで11回2/3を8安打11奪三振6四死球で2失点に抑えた。サヨナラで敗れたものの大会屈指の好投手の一人。

第3試合の秀岳館・有村大誠投手は大型投手だがコンパクトな腕の振りで、そこから力強い144キロの速球を投げていた。8回を投げて6安打3奪三振1四球で1失点、本格派でゆったりとしたフォームから剛速球を投げるタイプではなく、即プロというタイプではないが、コントロールの不安も無くなり、今後エースとして信頼を置ける投手となっていきそうだ。

第4試合は17-8という点が入った試合となったが、高松商の浦大輝投手は大体130キロ前後だが、肘のしなりが良く角度をつけた球を投げることができる。体も大きく、大学などでパワーアップをしたら面白い投手。美濃晃成投手は変化球はもう一つだが力強い速球を投げる。

打撃でも海星の永石拓武選手や高松商の植田響介選手が本塁打を放つと、木更津総合の峯村貴希選手は2安打を記録、それぞれの打者が良い所を見せた。

さすが、準々決勝に勝ち上がってきたチーム同士の対戦だった。

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2戦連続で9得点の滋賀学園打線を自慢の制球力で手玉に取った。最速138キロの直球をコーナーに投げ分け、スライダーなどの変化球も切れた。捕手の岡沢主将が「調子が凄く良く、どの球種でも打ち取れた」と絶賛する内容だった。

明石商(兵庫)のエース吉高壮投手(3年)が自己最速を更新する146キロをマークした。2回戦の東邦戦(愛知)でも、過去の記録を1キロ更新する145キロを計時。中1日、今大会3戦合計435球を投げ抜きながら、粘り強い投球が光った。


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