2016年新人王争いは?

2015年の新人王予想ではセリーグは阪神横山雄哉投手、パリーグは有原航平投手と予想しましたが、セリーグは横浜DeNA山崎康晃投手、パリーグは有原航平投手でした。今年の新人王を予想します。

投手が優先も

新人王は、野手はプロのスピードになれるのにやや時間がかかるのに対し、投手の方がすぐにプロで通用する事もあり有利となっています。昨年はセリーグの山崎康晃投手が新人王セーブ記録を塗り替える活躍をみせました。またパリーグでも有原投手が8勝6敗、防御率も4.79で新人王該当なしの可能性もありましたが受賞し、先発で10勝を越えなくても新人王を獲得し、やはり投手が有利です。

しかし今年のルーキーでは1年目から活躍しそうな野手の候補もおり、打率3割やホームラン20本を打てば、先発10勝投手が出なければ新人王の獲得のチャンスが出てきそうです。

 

セリーグ

まず有利とみられる投手の候補から、即戦力投手としてドラフト上位で指名されたのは、セリーグは横浜DeNA・今永昇太投手、熊原健人投手、中日佐藤優投手、広島岡田明丈投手、横山弘樹投手、巨人桜井俊貴投手、ヤクルト・原樹理投手。そのうち佐藤優投手、岡田投手は成長途上の選手とみられるが、他の投手は実績を積んでいる。4年秋にも桜井投手はスカウトを驚かせたピッチングを見せ、今永投手、原投手も入れ替え戦で投げ合い安定感あるピッチングを見せていた。熊原投手も総合的に課題はあるものの強い速球とカーブのコンビネーションで抑えられる可能性があり、横山投手は昨年は調子を崩していたが日本選手権では好投を続けていた。その中で打線の援護が期待されるヤクルトの原投手が最有力か。

下位指名の選手では中日の福敬登投手、広島の仲尾次オスカル投手、阪神の青柳晃洋投手なども実績があるが中継ぎでの起用となりそうで、先発、抑えに比べて新人王は取りづらい。

そして野手の候補としては阪神の高山俊選手、巨人の重信慎之介選手、広島の西川龍馬選手が候補として挙がってきそうだが、阪神の高山選手選手はまず外野手のレギュラー争いに勝ち残らなければならない。期待の江越選手、横田選手の存在もありそうでハードルは高く、金本監督が主軸として長距離も打てる選手として育てたいという思いもあり、パワーアップのために少し時間をかけるかもしれない。巨人は長野選手の調子が不安定で外野手のレギュラーが固定されておらずチャンスはあるかもしれないが、アンダーソン、亀井、長野、立岡、松本、橋本と競争してレギュラーとして出場し続けるのは難しいか。西川選手も内野手として田中広輔選手と競争してレギュラーを奪う必要がある。

次に昨年のルーキーの成績を見て、新人王の可能性を残している有望株としては、広島・塹江敦哉投手と横浜DeNAの飯塚悟史投手が挙げられ、期待された中日の野村亮介投手、阪神の横山雄哉投手も可能性を残している。

という事でセリーグの新人王候補

本命:原樹理(ヤクルト)

対抗:今永昇太、熊原健人(横浜DeNA)、桜井俊貴(巨人)、塹江敦也、横山弘樹(広島)、横山雄哉、高山俊(阪神)

大穴:重信慎之介(巨人)、西川龍馬(広島)、飯塚悟史(横浜DeNA)

 

パリーグ

同様にルーキーでドラフト上位で指名された即戦力投手を挙げると、オリックス近藤大亮投手、埼玉西武多和田真三郎投手、千葉ロッテ関谷亮太投手、日本ハム・上原健太投手、加藤貴之投手、福岡ソフトバンク高橋純平投手が挙げられる。その中で関谷投手、上原投手、加藤投手は昨年の状態が良くなく、上原投手、加藤投手についてはリリーフの方が良い結果を残しており、起用法が決まっていない。その点、近藤投手、多和田投手、高橋投手は先発で間違いなさそう。高橋投手はチームの方針でじっくり育てる事になるかもしれないが、シーズン中盤から1軍で先発に入ってもおかしくない。

また下位指名でも東北楽天石橋良太投手が先発候補として注目される。チームの投手の層が薄い事もあり、コントロールも球威も申し分のない石橋投手はかなりの試合数を投げるチャンスがありそうだ。

野手の候補ではオリックスの吉田正尚選手、ポジションとしてはT岡田選手との争いとなりそうだが、センターでの起用も含めチャンスをもらう事ができそうだ。20本塁打を記録すれば可能性は高まる。

前年の選手としては東北楽天の安楽智大投手、小野郁投手が今年は1軍で登板する機会が増えそうだ。チーム事情からチャンスを多くもらえそうだ。

パリーグの新人王予想

本命:多和田真三郎(西武)

対抗:石橋良太(楽天)、吉田正尚、近藤大亮(オリックス)

大穴:高橋純平(ソフトバンク)、安楽智大(楽天)、加藤貴之(日本ハム)

2015年ルーキーの活躍・成績一覧 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

2015ドラフト全指名選手 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

2015年新人王争いは? | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page


PAGE TOP