ドラフト1位ルーキー入寮&新人合同自主トレ、多和田投手はキャッチボール見せる

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プロ野球では各球団のルーキー選手の入寮し、新人合同自主トレがスタートしている。

埼玉西武・多和田真三郎投手がキャッチボール

埼玉西武のドラフト1位ルーキー・多和田真三郎投手は、この日スタートした新人合同自主トレで約80メートルの距離でキャッチボールを行った。昨年5月に右肩を痛め、その後、秋のリーグ戦や代表決定戦なっでも登板がなく症状の重い故障だったが、「沖縄では投げていた」と帰郷した沖縄でも肩の問題はなく投げており、この日も「問題なく、しっかり投げられた」と話した。「自分の肩と相談しながら、1月中にブルペンに入れたら」と話しているが、視察した渡辺SDは「実力はわかっているから、アピールしなくていい」と、マイペース調整を許した。

 

ドラフト1位ルーキーが入寮

この日は福岡ソフトバンクの高橋純平投手や北海道日本ハムの上原健太投手、東京ヤクルトの原樹理投手などが入寮を済ませた。高橋投手は県岐阜商の太田コーチが持っていたという、工藤監督の福岡ダイエーホークス時代の博多人形を持参した。3球団競合の末に自分を引き当てた工藤監督について「縁を感じます。部屋に飾ります」と話した。

上原健太投手も千葉県・鎌ヶ谷市の北海道日本ハム寮に入寮した。鎌ヶ谷には今や日本を代表する投手となった大谷翔平投手もおり、190cmの上原投手は「同じ長身なので、どういうトレーニングをやっているのか、すごい勉強になると思う」と話した。上原投手も広陵高校時から長身投手としてその素質を注目され、大学でも150キロを超す速球を投げたものの、もう一皮むけないところがあった。大谷投手は素晴らしい見本となる。

東京ヤクルトの原樹理投手は10年日記を持参した。10年後の自分の希望の姿を書き込み、それに向けて日記を書くもので、原投手は10年後について「どんな形でも野球を続けていきたい」と控えめな目標を話した。しかし1年後は新人王、5年後は先発ローテーションの一員として1年間活躍」と目標を立て、力強く日記を書き始めた。

原投手は1年目から活躍できる投手だと思う。高橋投手はシーズン中盤から後半にかけて1軍デビューをし、そのまま高橋光成投手のように投げていけると思う。上原投手は強い球を常時投げられるのに、身体に関しては抜群の運動神経とパワーを持っているので、後は使い方という事になる。そのために体や関節を柔らかくしたりして、またフォームのバランスの少しの変更で驚くような球を投げられるようになる可能性がある。

みんな楽しみだし期待は大きい。

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上原は身長190センチで大谷は193センチ。「同じ長身なので、どういうトレーニングをやっているのか。すごい勉強になると思う」と興味津々だった。

1年後の目標は既に決めてある。「やるからには高い目標を目指したい。新人王も狙えるなら狙いたい。1年で活躍して、そういう自分を日記に書きたい」と意欲を見せた。5年後は「先発ローテーションの一員として、1年間活躍していたい」と思い描いた。10年後は「どんな形でも野球を続けていきたい」と少し控えめに話した。

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