横浜DeNA、石田健大投手が初勝利!ルーキー4人で勝利

石田健大

 横浜DeNAはドラフト2位ルーキーの石田健大投手が先発し、中日を相手に8回を投げて3安打9奪三振で1失点に抑え、プロ初勝利を挙げた。

コントロール

 石田健大投手は法政大出身で、大学時代は1,2年時にエースとして活躍し、通算19勝16敗、最速147km/hを記録するコントロールの良い左腕として、横浜DeNAがドラフト2位で指名した。

 しかし大学3年秋に調子を崩すと、大学4年春は3勝4敗、秋は1勝6敗で結果を残せなくなり、速球も130km/h前半しか見せられなくなりドラフト候補としては厳しいものと思われた。それでも横浜DeNAは多くの左腕投手の中から石田投手を選択して獲得した。

 その石田投手は7月14日に1軍デビューを果たすと、その日の巨人戦は4回3失点だったが、次の東京ヤクルト戦は7回2失点、7月30日の巨人戦では6回無失点と好投、勝ち星こそないものの先発としての役割を果たし安定したピッチングを見せていた。

 球速は140km/h前半だが、インコースに投げられるコントロールがある。ドラフト時に低い評価をしていたのが本当に申し訳ないピッチングを見せている。

 

即戦力

 この日は2-1と1点リードの9回にはドラフト1位ルーキーの山崎康晃投手が登板し27セーブ目のセーブを挙げた。ルーキーによる継投で勝利、しかも最後の打者の打球はセカンドの山下幸輝選手が候補してアウトにした。昨年まで大学でプレーしていた3人に、遊撃手もドラフト3位の倉本寿彦選手が守った。

 くしくも敗れた中日は、昨年はレギュラー陣を一掃しようという勢いで社会人を中心とした即戦力選手を全てのポジションで指名した。ドラフト1位では山崎康晃投手の名前も挙がっていたが野村亮介投手を指名、またドラフト2位では左腕の浜田智博投手を指名している。しかし野村投手、浜田投手とも1軍登板をしたものの結果を残せなかった。

 この日はドラフト7の遠藤一星選手が3番遊撃手としてプレーし、社会人時代からのライバルの倉本選手にそのプレーを見せていたが、これからもルーキー達の競い合いが続けば、共に成長してゆくだろう。

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