横浜DeNA新人10人が入寮、熊原健人投手・野川拓斗投手など個性十分

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAは昨年のドラフト会議で獲得した新人選手10人が入寮した。ドラフト2位の熊原健人投手とドラフト7位の野川拓斗投手が個性を見せていた。

正月は実家の神社を手伝い

ドラフト2位の熊原健人投手の実家は宮城県角田市の深川神社で、正月は初詣に訪れる人も多く「実家の神社を手伝っていた」と話す。そして熊原投手は「参拝してくれた人ににヤクルトとお菓子を配った」と話し、報道陣を困惑させた。

また新人恒例の持参品でも、「猫と離れるのが心残り。」と話し名前を聞くと「トラちゃんです。昨日もトラちゃんと遊んで寝ました」と話し、報道陣から阪神を連想させるといわれると、「気づきませんでした。そこは勝負の世界なので」と話した。

ヒーローインタビューなどで何をいうかハラハラしそうなキャラで、1軍で活躍するのが楽しみだ。ちなみに参拝客にヤクルトを配ったのは習慣が以前から続いていたようで、熊原投手は「来年から別のものに変わると思います」と笑った。

 

オタクト

ドラフト7位の野川拓斗投手は、社会人野球のプロフィールで趣味/特技の欄に、「俺、ツインテールになります/アニオタ全開」と書かれており、ドラフト会議後に一部で話題となった。中学時代にはオタクトというあだ名が付くなど全開だが、この日の入寮では、まず初音ミクのぬいぐるみを持参すると、報道陣とのインタビューでも「一押しは、俺、「ツインテールになります。」です。この主題歌を登場曲にしたい」と、期待通りのコメントを話した。また新しいレコーダーを購入し、新アニメも予約録画して「時間があるときに見たい」と話す。

こちらもヒーローインタビューが楽しみな新人で、熊原投手と二人でお立ち台に立ったときにはカオスとなりそうだ。

 

その他の新人も

ドラフト1位の今永昇太投手は駒大の元監督・太田誠氏の本を持参、ドラフト指名後にはパフォーマンスを見せ、ラミレス監督から直接指導も受けていたが、「あの時は浮かれてしまった。野球で力をつけてか周りに認めてもらってから」としばらくはパフォーマンスを封印することを誓った。

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「離ればなれになるのが一番の心残りでした」。4歳の頃に宮城・角田市の自宅に迷い込んで以来、飼っているメスで名前は「トラちゃん」。熊原は溺愛しているが、報道陣に「トラ(虎)」が阪神を連想させる名前と指摘されると、一瞬で顔色が変わった。

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