横浜DeNAは、育成ドラフト1位のルーキーで背番号100の網谷圭将選手を1軍キャンプに昇格させた。
ラミレス監督「すごい打者になる」
網谷圭将選手は、千葉英和高校出身で高校では特大のホームランを放ち、複数球団から注目をされていた。中学3年時には千葉市リトルシニアで全国制覇も経験をしており、小学校6年の時には12球団ジュニアトーナメントの千葉ロッテジュニアのメンバーにも選出されている。
182cm83kgからの打撃は素晴らしく、2月10日、11日に行われたチームの紅白戦では2軍からも選手が参加し、ドラフト6位の青柳昴樹選手や育成ドラフト2位の山本武白志選手なども出場したが、その中で網谷選手は2安打1打点を記録、ほかの打席でも鋭い打球を見せ、ラミレス監督から「ビッグインパクト」と評価を受けていた。
2軍キャンプで練習をしているが、そのラミレス監督は「もう一回見たかった」と網谷選手の1軍キャンプ昇格を決めた。「パワーがあるし、スイングスピードも速い。1年か2年後には凄い打者になる」と監督は話す。
今日の中日のとの2軍の練習試合で先発出場が予定されており、その結果次第で、20日の巨人とのオープン戦にも出場させるという。キャンプで結果を残せば、すぐに支配下登録という事にもなりそうだ。
2016年ルーキーの活躍・成績一覧 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page
指揮官は「パワーがあるし、スイングスピードも速い。1年か2年後には凄い打者になる」と2軍戦を視察。結果次第で、20日の巨人とのオープン戦出場も検討している。
コメント