横浜DeNA育成ルーキーの網谷圭将選手が秋季キャンプで注目

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昨年の育成ドラフト1位で横浜DeNAに指名された網谷圭将選手が期待を集めている。ラミレス監督は「将来は3割30本100打点を狙える。19歳でこのレベルの選手を見られることは少ない」と高く評価した。

千葉英和高出身の19歳

網谷圭将選手は千葉英和高校で高校通算34本塁打を記録し、長打力のある捕手として注目された。育成ドラフト1位で指名をされ横浜DeNAに入団すると、1年目春のキャンプでもラミレス監督など首脳陣の目に留まり注目された。しかしキャンプ中に左手有鈎骨を骨折し7月まではイースタンで試合出場は無し、デビューは8月だった。

桑原外野手など1軍主力の若手選手も参加する秋季キャンプで、育成選手ながら参加すると、ラミレス監督は「筒香くらいの素質があるし、特別な選手になり得る。将来は3割30本100打点も狙える」と評価、さらに「パワーもあるし、打率も残せる。19歳でこのレベルの選手を見られることは少ない」と絶賛した。

出場機会を増やすために現在はサードの練習をしている網谷選手、キャンプ後には昨年ドラフト2位の熊原健人投手、5位の綾部翔投手、6位の青柳昴樹選手や2013年ドラフト3位の嶺井博希選手とともに台湾ウインターリーグへの派遣も決まった。

ウインターリーグで活躍し、春のキャンプを無事に乗り切れば、来年は背番号100から2ケタの背番号に代わるだろう。183cm83kgの右のスラッガーに注目したい。

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指揮官から「パワーもあるし、打率も残せる。19歳でこのレベルの選手を見られることは少ない」と非凡な打撃センスを見いだされ、今キャンプは出場機会を増やすため三塁にも挑戦している。

DeNAのラミレス監督が、昨年の育成ドラフト1位の網谷について「非常に印象的な打者。近い将来、3割、30本、100打点はいけると思う。筒香くらいの素質を持っている」と絶賛。

本職は捕手の網谷だが、今キャンプでは出場機会を増やす意味で三塁の守備を猛特訓。「チャンスだと思って何でもやりたい」と誓う。

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