オリックスドラフト1位・吉田正尚選手、50スイングで30本のさく越え

吉田正尚

オリックスのドラフト1位・吉田正尚選手がティー打撃を行い、50スイング中さく越えが30本と驚異のスタンドイン率を見せた。

いきなり6連発

敦賀気比高校時代は52本塁打、青山学院大では17本塁打を放っている吉田正尚選手、侍ジャパン大学代表の4番も務め、NPBとの壮行試合では埼玉西武高橋光成投手から神宮のライトスタンド中段までもっていった。ドラフト会議でオリックスが単独1位指名をしている。

新人合同自主トレでは左足ふくらはぎを痛め別メニューの調整をしていたが、この日は屋外で初のティー打撃を行うと、いきなり6連発のさく越えを見せ、終わってみれば50スイングで30本のさく越えと、スラッガーの素質を見せた。この日は950gのマスコットバットで振り込み、試合では915gのバットを使う。

練習後に吉田正尚選手は、「初めてにしては良かった。ティーで捉えないと、試合で正確には打てないしホームランも出ない」と話し、納得のいく打球も5球あったという。周囲も衝撃を受けたようで、酒井投手コーチは「すごい打球でしたね。門田さんのよう」と話すと、田口2軍監督は「まだまだ上がってくるでしょう。こんなところですごいとか言っていたらダメ。もっと来ますよ」と笑った。

将来的には毎年20本塁打を打てる選手になると思うが、1年目から結構期待できるかもしれない。しかしまだティー打撃、これから実戦で1軍クラスの投手の球と対戦し、状態を上げていく。

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外野フェンスまでは本塁からとほぼ同じ(両翼99・1メートル)。豪快なスイングでいきなり6連発して視線をくぎ付けにすると、その後もコンスタントにスタンドイン。弾丸ライナーでぶち込む衝撃弾もあった。締めて50スイングで33発。見守った酒井投手コーチは「長距離砲だね。門田(博光)さんみたい」と現役時代を知るレジェンドの名前を、引き合いに出した。


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